学生時代の英語圏への留学経験が、「今、何の役に立っているんだ?」と、言われたら、それは「そこまでは役に立っていないかなぁ」と、言わざるを得ないかとは思います。けれども、英語はできないよりもできた方がいいということだけは、確信を持っていますね。私も何度か英語でのプレゼンテーション特別講座などを受けようと思いつつ、そのままになってしまっています。
なぜなら、和製英語なども含めまして、文章を作るにしても結構英語は使いますからね。また、岡山の美味しいフルーツを通販で販売している知人も外国人からの問い合わせが来ると言っていましたが、海外製品のパンフレットを仕事で訳すこともありますし、英語を話す人からの電話の取り次ぎも行なったりもするわけです。ですから私が勤務している会社はいずれの社員も「多少は英語が話せる」というレベルでないと困るわけです。
ですから、高校英語ぐらいの単語は知っていないとマズイかなぁという印象ですね。また、英語がとっさに口から出てくることも必要でしょうか。海外留学経験がないにしても、簡単な英会話が必要な機会は、うちの会社にしてもありますから、ですからやはり今の時代、「多少は英語が話せないとまずい」ということを肌で感じているわけです。海外旅行は中学英語ぐらいまででもいいかなぁとは思いますが。